2014年5月31日土曜日

2台目データ専用端末環境構築奮闘記

事の始まりは、昨年11月の愛機SH-01Dの故障。
この時点での通信環境は、SH-01D(ドコモSIM(通話用)) + L-09C(BIGLOBE SIM)で、スマホは1台持ちだった。

~2013年11月

それなりに満足の行く環境であったが、防水なハズのSH-01Dが水没にて故障。
ハードキーが効かなくなる事態に見舞われ、無料通話分を死守したい自分としては、
FOMA(3G)対応の端末が必須。しかし、適当な端末がラインナップから無くなって
いることを痛感した。

そこで、悩んでいた所、
●スマホの電池長持ちさせるLTEオフ方法&可能な機種と非対応機種 結果報告
で、紹介されていた「Xi以外の3G回線SIMでもXi端末が使用可能になる」という裏技に
興味が湧き、早速、Galaxy SIIIを借りて実験してみた所、見事FOMA用のSIMでも
通話可能だったことから、同じく先のサイトにリストアップされていたSH-06Eを新規で購入。

2013年11月~2014年2月


ところがSH-06Eを持ち帰り、早速LTEをオフにしたが、FOMA用のSIMは認識しない。
色々調べてみた所、「LTEオフできる≠FOMA用のSIMを認識できる」な模様。
結果、(ハードキーは壊れているものの騙し騙し通話は可能だった)SH-01Dは
通話用端末として、SH-06Eをデータ専用端末としてスマホを2台持ち歩く日々が始まった。

この時点では、L-09C(BIGLOBE SIM)に2台のスマホを接続して使用していた為、
データ専用と位置付けたSH-06EにはSIMは必要なく、単に解約するか、MNPするかで
悩んだ末、auの3円運用を目指し、MNPした。(*)

その後、通話用として、2台持ち歩いても苦にならないSH-07Dに機種変更をし、
SH-07D(ドコモSIM(通話用)) + SH-06E(SIM無し(データ用)) + L-09C(BIGLOBE SIM)
という体制になった。この頃にはドコモメールのマルチデバイス化が解禁され、SH-06E
でもキャリアメールが確認できる様になっていた。

2014年2月~2014年3月

この体制でしばらく使おうと思っていたのだが、
電池管理の煩雑さと外でさっと検索ができないことへのイラツキ、
これらを一気に解消してくれそうな方法として
格安MVNO SIMより安い!月額830円のdocomo純正「月サポ回線」の作り方 | すまコジ
という記事を見つけた。
しかし、この様なことを実行しようにも肝心の端末を投げ売りしてる店が
生活圏のこの田舎には無く、虎視眈々とタイミングを見計らっていた。

しかし、総務省の指導でキャッシュバックが無くなるとかいう噂を聞きつけ、
慌てて3月末に上記ページで紹介されているものより条件は悪いものの
月1,285円のデータ専用でパケホーダイなSIMをゲットできた。

このSIMをSH-06Eに挿し、L-09Cはお役御免となった。
(docomo回線な為、SH-06EでテザリングOK)
最終的に、
SH-07D(ドコモSIM(通話用)) + SH-06E(ドコモSIM(データ専用))
となった。

2014年3月~


これで向こう2年間は行きたいと思う。
通常月の支払いは、
(通話用) 1,314円(FOMAタイプSS+spモード-ファミ割MAX50)
(データ専用)1,285円(Xiデータプランライトにねん(ライト割)+spモード-月々サポート)
合計 2,599円

となった。まぁ、これで無料通話1,000円分がついて、
3GBまで制限無しのLTEパケホがあれば、自分的には満足。

但し、この様にする為に、 (*)の時点で解約した場合に比べMNP2回に必要な諸経費など
勘案すると、
MNP関連諸経費  20,475円(違約金は、1回は解約していても発生するので除外)
端末購入経費   27,300円
あと、不要な端末をオークションで売り飛して34,015円を得た為、
実質負担は、13,760円で本当は月々さらに574円程度払っているに等しいorz

まぁでもSH-06Eを初めの違約金と上記の実質負担額(=23,735円)で買ったんだと
思うことにすれば精神衛生上は良いかな?