先代のPM-840Aに比べて唯一の不満点は手差しができなくなったこと。
(PM-840Aは手差ししか無かった訳だがw)
手差しが無くて何が不満かというと、給紙に頻繁に失敗するということ。
手差しであれば、タイミングよく紙のお尻を少し押してやれば、
吸ってくれていたが、そういう対処が全くできない。
特に相性が悪いのが、TOPVALUの写真用紙で
(パッケージがウチで所有していたものと変わっているので、改善されているのかもしれないが)
一枚毎に何度も給紙に失敗しながら、やっとのことでほとんど使い切ってしまったので、
新しい写真用紙を買い求めて、家電量販店に行ったところ、たまたま安売りしていた
富士フィルムの画彩 写真仕上げ 光沢プレミアムを買ってみた。
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早速、何枚か給紙トレイに入れてみたところ、これが給紙の調子が良い。
色々調べてみた所、裏面が表面の光沢特有のベタベタした感触の表面と
接してもスルスル滑る。
試しにトレイの一番下に画彩を1枚敷き、残っていたTOPVALUのものを一枚乗せた形で、
印刷をしてみた所、今までの苦労が嘘の様にあっさりと給紙された。
吸いにくい紙には、下によく滑る紙を一枚引くと解決するかもしれません。